パープルディとは？

「パープルデー」は、毎年3月26日に行われるてんかんの啓発活動の日です。

「てんかんをもつ人をひとりぼっちにしない」というスローガンを掲げ、

てんかんに悩むキャシディーというカナダ在住の当時9歳の少女からその活動が始まり、

11年経った現在では、北米、ヨーロッパ、南米、アフリカ、オセアニア、アジアなど30以上の国々でてんかんの啓発イベントが行われています。

日本でも年々広がりを見せ、2018年は名古屋を中心に、仙台、横浜、静岡、大阪、鳥取、長崎などで、各地の医療機関が中心となって創意工夫をこらした啓発イベントが開催されました。

私の息子（中三）も、小５の時にてんかんを発症、現在も薬事治療中。

念に一度ある程度の発作が、受験期を前に、昨年秋口から、月に１，２度のペースとなり、

外出先や、学校などで倒れ、救急車で搬送されることもたびたび。

幼稚園からの友人も多く、てんかんの事を知っているので、発作がおきると、すぐに対応してくれて、翌日には、ケロッと一緒に遊びに行ってくれる友人たち。

ホントにありがたい友人です。

春からは高校生活が始まり、新しい環境で、新しい友人と、過ごす中。

自分のてんかんと、どう向き合うのか、

また、周りにどう伝えていくのか。

日常生活で、削れない睡眠を、まっいっか。。。で過ごしてしまいがちな本人。

携帯で、２４時間友人と繋がる事の便利さが、自分自身を辛くしていかないよう願います。

心配せず、本人も安心して、過ごせるよう、てんかんの事を多くの方へ、知ってもらいたいです。

発作が出ても大丈夫、

毎日を心地よく、

楽しみを見つけて、

自分自身を大切にすること。

自分の健康が、家族の健康。

私の幸せが、家族の幸せ。

世界中のてんかん持ちさんが、幸せでありますように！

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