林の中に住まう時期 林住期
#アンシーストレッチヨガスタジオ にある本棚にこんな本がおいてあります。
アンシー先生が貸てくれました。
2007年発売のベストセラー
『林住期』(五木寛之)より、
古代インドでは、人生を四つの時期に分け
四住期というそうです。
人生の道しるべを示す古代インドの考え方です。
「学生期(がくしょうき)」、25歳頃までの学生の頃
「家住期(かじゅうき)」、50歳頃までの、社会人、子育ての頃
「林住期(りんじゅうき)」、75歳頃までの、仕事や子育ての終わった頃
「遊行期(ゆぎょうき)」。 75歳以降
『林住期』(五木寛之)より、
50歳をはっきりひとつの区切りとして受けとめる必要がある、と私は思う。
そして、そこから始まる25年、すなわち「林住期」をこそ、真の人生のクライマックスと考えたいのだ。
「林住期では、「第2、第3の人生」や「収穫期」「黄金期」とも呼ばれる時期。
現役を退き定年を迎えると、やりがいを失い無力感に襲われる人も多く、
そんな時、自分の本当にやりたかったことや、目指したい事があれば、この林住期の25年間を有意義に過ごす事が出来るのではないかと、いう内容です。
私たち女性も、50歳前後で、更年期を迎え、体の劇的な変化を受け止め、
家族との関りや、社会とのつながりが変わっていく時期。
最近のゆるりヨガでは、
更年期を終えた方から、教えをもらい、これからの更年期に向けて心の準備をしています、
骨盤底筋を鍛えたり、腰痛、ひざ痛の予防に取り組み、体を整え、朗らかに過ごせる体づくりを目指します。
楽しく集まれるコミュニティがあることで、出かける機会が増えたり、季節ごとの行事を楽しんだり、皆様に、幸多き林住期を過ごしていただけると、嬉しく思います。
子育てや、仕事に追われる40代、50代。ご両親の介護も背負われている方も多いです。
忙しい中でも、ぜひご自分の身体や心に無理が無いか。
楽しみや、好きな事はあるか、
少し客観的に自分自身をながめてみましょう!
ぜひ、趣味を生かした集いの場を、持っていけたらいいですね。
ゆるりヨガでは、いつでも皆様のお越しをお待ちしています。(^▽^)/
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