ぐっすり寝るために、してはいけないこと
ヨギーは、寝る準備は念入りに行います。
一日目まぐるしく過ごし、就寝ギリギリまで、スマホで用事をするようでは、
体は、疲れて寝ていても、脳は興奮状態、深い睡眠がとれていないかもしれません。
また、夜中に目が覚めてしまい、寝付けないなどのお話をよく聞きます。
蓮村誠著 40歳からの心身毒出し法 よりご紹介
アーユルヴェーダ式睡眠の基本ポイント
①朝、二度寝はしません。
②午前中に良く体を動かします。
③昼食をしっかり食べ、満足感を得ておきます。
④昼食後に昼寝をしません。
⑤午後に神経を使う仕事をします。
⑥夕方にリラックスタイムをとります。
⑦夕食は、軽く済まし、20時までに終えます。
⑧夕食後に軽く散歩します。
⑨テレビ、パソコン、スマートフォン、21時までに終えます。
⑩心地よく感じる、アロマ、リラクゼーション音楽を楽しみます。
⑪お風呂は就寝30分前までにぬるめに済まします。
⑫22時30までにベットに入り照明を消して目を閉じます。
たくさんありますね(-_-;)
こんなに時間かけられないっ!!
と感じるかたもいるかも。
寝ている間に、ホルモンが分泌されて、体の機能が整います。
生理痛、生理不順、自律神経系の不調、
更年期の不調、更年期の予防にも有効。
自分ではどうにもならないと、感じている不調にも有効です。
自分自身の体は、機械ではありません。
起きている間、仕事や、用事ができるわけではなく
リラックスする時間も必要です。
できる事から取り組んでみましょう。
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